中小企業のオンライン・マーケティング:44回 「マルチスクリーン」の現況、Google日本調査より考える

中小企業のオンライン・マーケティング:44回 「マルチスクリーン」の現況、Google日本調査より考える
大変ご無沙汰してます、久方振りのブログ更新となってます。夏季真っ盛りというか梅雨逆戻りのようなおかしな気候ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ブログタイトルを”中小企業のオンライン・マーケティング”に変更して2稿目とやたら更新頻度が低い状況ですね。さて、前回PC、スマートフォン、タブレット端末など「時間」「場所」「端末」ごとに使い分けるマルチスクリーン=クロススクリーンの時代突入、と記しましたとおりで、中小企業でもこれからはこれを無視できなくなってきました。
なぜなら、そこにユーザーがいるから???
以前のWEB戦略を記してた頃からのスタンス同様、ここでも”ユーザーライク≒ユーザー視点のマーケティング”という至極シンプルな立ち位置で、至極当然なことです。
大企業だけでなく、中小企業だからこそ収益獲得には個々では小さなリードでも間違いなく刈取り全体として収益につなげたい、そのためにはこれからはオンライン上のマーケティングも常に進化させていきたいものです。
また、再三の繰り返しとなりますが、オンライン・マーケティングでは「目的・目標」~「課題発見」~「指標設定」~「実施」~「問題点抽出」~「調整」といった滞ることのないアクションが必要であって、よって経営的視点から欲を言えばマーケティング担当執行役=CMOの登用と最低でも複数のオンライン専任担当をお願いしたいところです。
で、具体的なアクションは前エントリー第43回「TPD」~「ユーザーニーズ」→ 相応「コンテンツ」×「マルチスクリーン」対応の必需性で申した通り、
PC、タブレット、スマートフォン、携帯などのデバイスが混在する「マルチスクリーン」。指標をからくみ取る「ユーザーニーズ」。それを解析してユーザーニーズを仮定したコンテンツを作る。次に広告など流入施策+
参照元やランディングページによって流入経路ごとにコンテンツを配置。これらをデバイス用にサイトを組み合わせて準備する。
総括するとこういうことになります。
さてさて、前置き長くなりましたが今回のGoogle日本の調査結果を見てみましょう、データ比較対象がありませんので数値でイメージしてください。サンプル属性等詳細データ未確認。
・地域:日本国内
・対象:PC(デスク&ノート)・スマホ両所有者(ガラケー含まず)かつTV視聴ユーザー、n=1,351
・内容:1日24時間でのメディア接触および追跡調査 *IT PROより引用
・スクリーンメディア(スマホ40%・TV27%・PC22%・タブレット3%)接触率 91%
・非スクリーンメディア(ラジオ・新聞・雑誌)接触率 9%
・スマホ利用目的(情報収集40%・コミュニケーション40%・暇つぶし27%・エンターテイメント13%)
・スマホ利用場所(自宅外62%・自宅38%)
またスマホ利用場所による利用目的に差異なし、身近なコミュニケーションツールという特徴がでているようです。
面白かった結果として、デバイスによる検索状況の違いがありました。
・PC(計画的検索57%・その場の思いつき検索43%、その内34%が具体的目標あり)
・スマホ(計画的検索24%・その場の思いつき検索76%、その内33%が具体的目標あり)
乱暴かもしれませんが以上から、PCはビジネスや学習・日常ルーティングワーク等の計画的利用ツールでスマホは生活シーンに密着したコミュニケーションツールと敢えて括ってみることもできます。
ただ、ここで見逃してはいけないのは、マルチスクリーンでは各ツールにて利用目的は差異があるものの、特に検索シーンにおいては、そこに情報ニーズが必ず潜んでいるということ。
個々を踏まえて、前回から踏襲しているエントリーで再三申し上げている”マルチスクリーン対応したオンラインマーケティング”のスタートを切ることでこれからの時代”リード層の発掘~見込客への導き”が可能になるという事です。
もちろんオンラインのみならず、オフラインビジネスやO2Oの場合もしかりです!!
とにかくまずはスタートアップに向けて”環境整備”したいところですね。
今回も乱文にお付き合いいただきありがとうございました。
また近日にエントリーできるようにしたいと思います。
変わり易い日和が続きますゆえお身体にご自愛ください、暑中お見舞い申し上げます。